ブラキシズムを考慮した歯科治療
こんにちは!札幌市豊平区にあるさっぽろプロケア歯科クリニックの野村です。
台風がまた来ていますね。今回はまた、北海道も直撃なのか…
そんな今回の台風21号「JEBI(チェービー)」という名前だそうです。
台風の名前ってどういう風に付けられているか知っていますか??
なんと、台風委員会加盟国が考えた140個の名前を順番に付けて行ってるのだそうです。
140個目が終われば、また、最初から始めるみたいで、およそ、5年に1度くらいで元の名前に戻っているんだそうです。
ただ、甚大な被害を及ぼした台風は名前を変えるんだそうですよ。
今日は、ブラキシズムについての講習会を受講してきました。
ブラキシズムとは、睡眠時や覚醒時を問わず、歯を動的、若しくは静的にすり合わせたり、噛み締めたりする非機能性咬合習癖の一形態である。(wikipedia参照)
大きく分けて3種類あり、
・クレンチング(強い噛みしめ)
・グライディング(歯ぎしり)
・タッピング(カチカチと噛む)
があります。
この中でも、特に筋活動が一番強いものが歯ぎしりだそうです。
そして、なんと日本人の90%は程度は様々ですが、このブラキシズムを起こしているとのことです。
自覚が無い人も多く、放っておくと、
歯が割れてしまったり、
歯茎付近の歯がすり減ったり、かけてしまったり
歯周病と合併すれば歯が揺れてきてしまったりします。
そうならないように、まずはしっかり歯医者さんに診てもらい、
歯ぎしりをする傾向があるかどうか、適正な咬合になっているか、調べてもらいましょう。
当院では、皆さんの歯を守るためのお手伝いを少しでも行っていきます。
定期受診の際にもしっかりと噛み合わせを確認させていただいています。
安心して治療を受けに来てください。
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