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このような悩みは、ホワイトニングで解消できます。近年、セルフホワイトニングやサロンホワイトニングなどさまざまなホワイトニング方法がありますが、その中でも歯科医院で行うホワイトニングについて詳しく解説します。
歯科医院で行うホワイトニングとサロンやセルフホワイトニングでできることには大きな違いがあります。歯の着色や黄ばみの原因は「外因性着色」と「内因性着色」の2種類に分かれ、歯の表面に付着するワインやコーヒー、紅茶などのステイン(歯垢)が原因の「外因性着色」は、ホワイトニング用の歯磨き粉やサロンホワイトニングなどで行う光照射で改善できます。 一方、加齢やエナメル質の形成時に起こる着色成分が原因の「内因性着色」は、医療機関のみ取り扱いができる過酸化水素入りの薬剤を使用したホワイトニングが唯一歯を白くできる方法といえるでしょう。 なお、虫歯で歯を削った際のつめ物やブリッジ(かぶせ物)などの補綴物の変色は、歯科医院で行うホワイトニングでも改善することはできません。ご希望の方には、審美治療をご案内しておりますのでお気軽にご相談ください。 ※審美治療についての詳細は、こちらをご覧ください。
ここからは、医療ホワイトニングとセルフホワイトニング、サロンホワイトニングのそれぞれのメリットやデメリット、費用、効果の即効性や持続性などについて詳しくご紹介します。
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◎希望の白さやもともとの歯の色によっても異なるが、オフィスホワイトニングであれば1回の施術でも効果を実感できる
△ホワイトニングをする前の歯の汚れ具合によって異なるが、10~14日程度継続することで実感できる
△ステイン(歯垢)の付着の程度で異なるが、10~14日程度継続するとホワイトニング効果を実感できる
◎施術前の歯の白さや、食べ物などによっても異なるが、オフィスホワイトニングの場合は半年から1年以上ホワイトニング効果を維持することができる
△歯の表面に汚れが付くとすぐに色が戻るので、継続しないと効果を見込めない
△ホワイトニング効果の持続性はないので、ホワイトニング効果を維持したい場合は施術を続けなければいけない
近年ホワイトニングが人気ということもあり、多くの歯科クリニックでホワイトニング治療を実施しておりますが、ホワイトニング治療は単純に薬剤を歯に塗布するだけではありません。ホワイトニング前の処置やアフターフォローでも効果の即効性や持続性は大きく変わるのです。
当院では次の3つをホワイトニング治療の特徴としております。
あなたは、真っ白で芸能人のような歯をご希望でしょうか?それとも、お肌の色に合わせて自然な見た目の白さをご希望でしょうか? 医療ホワイトニングであれば、歯が持つ本来の色味よりも明るくすることができるので、輝かしい白い歯も実現できます。ただし、日本人は黄色人種ですので歯の色が明るすぎると、お肌の白さを半減させてしまうのです。 当院には、ホワイトニングコーディネーターが在籍しておりますので、患者様のご要望やお顔に合ったホワイトニングをご提案させていただくことが可能です。治療回数やホワイトニングの種類などは、ホワイトニングコーディネーターまでお気軽にご相談ください。
国内外さまざまなホワイトニング剤がありますが、当院では効果と安全性の両方を実現できる、国内メーカーGC社製の厚生労働省認可「Tion(ティオン)」のホワイトニングジェルを採用しております。
歯科医院で行うホワイトニングは、歯の内側にホワイトニング効果のある薬剤を浸透させて歯を白くする治療です。そのため、歯の表面に汚れがあると効果が半減してしまうのです。当院では歯垢や歯石の除去をしてからホワイトニング治療を行います。 また、虫歯などのトラブルがあるとホワイトニング剤がしみて施術中に痛みを感じる場合があるので、口腔内の環境も丁寧にチェックし、必要があれば適切な処置をした上でホワイトニングを開始します。 なお、施術後のアフターケアにも力を入れております。着色を防ぐためのポイントをお伝えしたり、歯のクリーニングを定期的に行い、長期間ホワイトニング効果を維持できるようなアフターケアをご用意しております。
当院では、ホワイトニングをしたことにより、補修物の黄ばみが気になるというような方におすすめな治療『セレック』をご用意しております。セレックは天然の歯のような色と艶を再現できるセラミック製のつめ物やかぶせ物を、短期間で実現する治療です。院内に完備する専用の機械で、補修物の計測から製造までのすべての工程をコンピューター制御で行うため、20分程度で高品質の補修物を作ることができるのです。 せっかくホワイトニングで歯をきれいにするなら、黄ばんだ差し歯を治したい、目立つ銀歯を白いつめ物に変えたいという方は、お気軽にご相談ください。
当院では、「オフィスホワイトニング」、「ホームホワイトニング」、「デュアルホワイトニング」の3種類のホワイトニングをご用意しております。
オフィスホワイトニングは、1回の治療でもホワイトニング効果を実感できる治療なので結婚式やパーティーなど特別なイベントに合わせて歯を白くしたいという方におすすめのホワイトニング方法です。 過酸化水素入りの即効性の高い薬剤を使用するため、歯の表面に多く塗りすぎたり、歯茎や唇に付着すると痛みを感じる場合があります。そのため、オフィスホワイトニングは歯科クリニック内で歯科衛生士または歯科医師が丁寧に施術を行います。
オフィスホワイトニングのメリット
オフィスホワイトニングのデメリット
1日2時間程度、専用のジェルを塗布したマウスピースを装着しながら施術を行うホームホワイトニングは通院をする必要がなく、いつでも好きな時間にホワイトニングができるという点が人気です。 また、一度治療を終えるとホワイトニング効果は半年から1年間も持続するため、年間で費用を考えるとコストパフォーマンスがとても良いホワイトニングといえるでしょう。 ホワイトニング効果が表れるまで、2週間ほど時間がかかるホームホワイトニングですが、少しずつ歯の内側に薬剤を浸透させるため施術中に痛みを感じることはほとんどありません。
ホームホワイトニングのメリット
ホームホワイトニングのデメリット
デュアルホワイトニングとは、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを組み合わせたホワイトニング治療で、それぞれのメリットである即効性と持続性を両方とも実現できます。
デュアルホワイトニングのメリット
デュアルホワイトニングのデメリット
当院で取り扱うホームホワイトニングとオフィスホワイトニングでは、治療の流れが異なります。ただし、治療前の口腔内の検診や歯のクリーニングは、どちらの場合でも行います。
1口腔内のチェックと歯のクリーニング
歯の表面が汚れていては、ホワイトニング効果を十分に期待ができませんので、治療を開始する前に歯のクリーニングを行います。また、治療中の痛みを予防するために口腔内を確認し、虫歯や歯周病がある場合は事前に適切な処置を施します。
2ホワイトニング開始
即効性の高い薬剤を使用するため、歯科衛生士が丁寧にホワイトニング剤を歯の表面に塗布します。舌や唇、歯茎にジェルが付かないように保護プロテクターを装着するので、必要以上の心配はいりません。
3ライトの照射
歯の中にホワイトニング剤を浸透させるため、6分間ライトを照射し、その後、歯の表面に残った薬剤を拭き取ります。この工程を3回繰り返しライトの照射は終了です。
4色の確認
歯の表面を磨いたら、患者様に歯の色を確認していただきます。
5フッ素の塗布
最後に、歯を丈夫にする効果と、再石灰化を促す作用があるフッ素入りの薬剤を塗って治療は終了です。
1施術までのチェックと事前処理
ホワイトニング治療を開始する前に、虫歯や歯周病の有無を確認します。これは、施術中の痛みを軽減するためです。また、歯の表面に汚れが付着した状態では、ホワイトニング効果が半減してしまうので、歯のクリーニングできれいにしてからホワイトニング治療を開始します。
2マウスピース作製
患者様の歯型に合わせてマウスピースをお作りします。
3ホワイトニング治療開始
1週間程度でマウスピースが完成します。その後、実際のマウスピースを使って、脱着方法やホワイトニングジェルの分量、マウスピースの保管方法などをお伝えします。ご帰宅後、歯科衛生士または歯科医師の指示に従って1日2時間程度マウスピースを装着しながらホワイトニングを行ってください。
※マウスピースの取り扱いにおける注意点
4検診・クリーニング
治療開始1週間から10日後に、経過観察と歯のクリーニングを行いますので、再度通院をお願いしています。なお1日2時間以上施術を行わない場合は、十分なホワイトニング効果を期待できない場合があるので、指示に従って施術を続けてください。
ホームホワイトニング:上and下の歯(マウスピース費用含む・約〇〇本分)+オフィスホワイトニング:上and下の歯〇~〇本分)
ホワイトニングのメリット
ホワイトニングのデメリット
専任のカウンセラーがご相談をお受けいたします。歯の痛みや歯茎の腫れ、訪問診療のことなら当院にお任せください。
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