インビザラインとワイヤー矯正どっちがいい?歯科医師が徹底比較
こんにちは。
札幌市豊平区のさっぽろプロケア歯科クリニック院長の野村です。
矯正治療を検討されている患者さんから、非常によくいただく質問があります。
「インビザラインとワイヤー矯正、どちらが良いですか?」
「見た目だけで選んでも大丈夫ですか?」
「自分にはどちらが向いていますか?」
結論から言うと、
👉「どちらが優れているか」ではなく、「どちらが自分に合っているか」が重要です。
この記事では、歯科医師の立場から、インビザラインとワイヤー矯正の違いをわかりやすく比較し、それぞれのメリット・デメリット、向いている人の特徴まで詳しく解説します。
目次
インビザラインとワイヤー矯正の基本的な違い
見た目の違い|目立ちにくさはどちらが優れる?
治療期間の違い
痛み・違和感の違い
治療の確実性・対応できる症例の違い
費用の違い|札幌の相場
生活のしやすさの違い
インビザラインが向いている人
ワイヤー矯正が向いている人
当院が考える「後悔しない矯正治療の選び方」
まとめ|自分に合った矯正方法を選ぶために
1. インビザラインとワイヤー矯正の基本的な違い
まず、両者の違いを簡単に整理します。
インビザライン:透明なマウスピースで歯を動かす矯正
ワイヤー矯正:歯にブラケットとワイヤーを装着して動かす矯正
同じ「矯正治療」でも、仕組みや特徴は大きく異なります。
2. 見た目の違い|目立ちにくさはどちらが優れる?
見た目の面では、インビザラインが圧倒的に有利です。
● インビザライン
透明なマウスピースで目立ちにくい
会話や写真撮影でも気づかれにくい
● ワイヤー矯正
金属の装置が目立ちやすい
審美性はやや劣る
そのため、
接客業
営業職
学生
人前に出る仕事
の方には、インビザラインが選ばれる傾向があります。
3. 治療期間の違い
治療期間は、症例によって異なりますが、一般的には以下の通りです。
● インビザライン
平均:2〜3年
軽度の場合:6ヶ月〜1年
● ワイヤー矯正
平均:1〜2年
一般的には、
👉 ワイヤー矯正の方が治療期間が短い傾向があります。
これは、ワイヤー矯正の方が歯を動かす力が強く、コントロールしやすいためです。
4. 痛み・違和感の違い
● インビザライン
痛みは比較的少ない
新しいマウスピースに交換した直後に軽い圧迫感
● ワイヤー矯正
調整後に痛みが出やすい
ワイヤーや装置による口内炎が起こることがある
痛みに関しては、
👉 インビザラインの方が負担が少ないと感じる方が多いです。
5. 治療の確実性・対応できる症例の違い
ここが最も重要なポイントです。
● インビザライン
対応可能な症例:
軽度〜中等度の歯列不正
軽い叢生(歯のガタガタ)
軽度の出っ歯・すきっ歯
対応が難しい症例:
重度の歯列不正
骨格的な問題
大きな抜歯が必要な症例
● ワイヤー矯正
幅広い症例に対応可能
重度の歯並びにも対応できる
つまり、
👉 確実性・対応範囲はワイヤー矯正の方が高い
というのが歯科医師としての正直な見解です。
6. 費用の違い|札幌の相場
札幌市内の矯正治療の費用相場は以下の通りです。
● インビザライン
約80〜100万円
● ワイヤー矯正(全顎)
約60〜70万円
一般的に、
👉 インビザラインの方が高額
になる傾向があります。
当院の費用例:
インビザライン:968,000円(税込)
ワイヤー矯正:660,000〜733,700円(税込)
7. 生活のしやすさの違い
● インビザライン
メリット:
食事の際に外せる
歯磨きがしやすい
虫歯・歯周病リスクが低い
デメリット:
自己管理が必要
装着時間を守らないと効果が出ない
● ワイヤー矯正
メリット:
自己管理が不要
確実に歯が動く
デメリット:
食べ物が挟まりやすい
歯磨きが難しい
8. インビザラインが向いている人
インビザラインが向いているのは、以下のような方です。
目立たない矯正を希望する方
軽度〜中等度の歯並びの乱れ
自己管理ができる方
見た目を重視したい方
9. ワイヤー矯正が向いている人
ワイヤー矯正が向いているのは、以下のような方です。
重度の歯列不正がある方
短期間で確実な結果を求める方
自己管理が苦手な方
確実性を重視したい方
10. 当院が考える「後悔しない矯正治療の選び方」
さっぽろプロケア歯科クリニックでは、
「見た目だけ」で矯正方法を決めることはおすすめしていません。
当院が大切にしているのは、
噛み合わせのバランス
顎の機能
長期的な安定性
ライフスタイルとの相性
です。
場合によっては、
インビザラインではなくワイヤー矯正をおすすめすることもあります。
それは、患者さんにとって最も良い結果を得るためです。
11. まとめ|自分に合った矯正方法を選ぶために
インビザラインとワイヤー矯正には、それぞれメリット・デメリットがあります。
見た目重視 → インビザライン
確実性重視 → ワイヤー矯正
軽度の歯並び → インビザライン
重度の歯並び → ワイヤー矯正
大切なのは、
👉「流行」ではなく「自分に合った治療」を選ぶこと
です。
当院では、矯正治療の無料相談を実施しています。
「自分にはどちらが向いているのか知りたい」という方は、
お気軽にご相談ください。
投稿者:



