インプラント手術の様子
こんにちは!
さっぽろプロケア歯科クリニックのデンタルコーディネーターの筒井さやかです。
昨日は、院長が執刀するインプラント手術を行いました。
オペ室は、普段の雰囲気とは違い、青色一色。
1ヶ月以上前からシミュレーションなどの事前準備を進めて、万全の体制で当日を迎えました。
昨日の豆知識ブログで紹介したガイデッドサージェリー。
今回は、右下奥にインプラントを2本埋め込むので、このような形になりました。
歯にぴったりはめてから、この黒色の穴に向かって埋め込みます。
手術は計画通りに終了!
院長からの術後の説明を受け、患者様は喜んでいらっしゃいました。
ちなみに、手術着などが青緑色なのは、なぜでしょうか。
それは、色の残像を軽減させるためなんですよ!
手術中の医師や看護師などは、血液など赤色を見続けています。
強いライトで照らしているので、それらが目に焼き付きます。
手元や視野の先に白色があると、残像が残って見えにくく集中できなくなるんですね。
赤色の補色(色相環の反対側に位置する二色)が青緑色のため、
残像のちらつきをなくすことができるんですね!
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