こんにちは!札幌市豊平区にあるさっぽろプロケア歯科クリニック院長の和田辰憲です!
サッカー日本代表の新監督にハリルホジッチ氏が決まりましたね。
会見ではかなり自信ありげなコメントでした、期待してます!!
僕の好きな山田直樹選手が先日けがから復帰したので、また雄姿をみせてほしいです。

 

当院では、院長はじめ衛生士全員が拡大鏡(サージカルルーペ)を使って診療をしております。
拡大鏡とは、ひらたく言うとむしめがねです(p_-)

治療の際に、歯を拡大して見ることで細かい作業ができるんですね。

ときたま患者さんに「歯医者さんは本当に細かい仕事だねぇ~」といわれますが
まさしくその通り!!

むし歯治療の際のつめ物やかぶせ物の適合は10マイクロメートル単位で図られます。
10マイクロメートルというと、1mmの100分の1ですから、とっても細かい世界です。
もしかぶせ物と歯との間に100マイクロメートルのすき間があれば、あっという間にむし歯になってしまいますから。

長持ちする治療を心がけるならば、普段の診療から拡大鏡で口の中を見ることは必須だと考えています。


歯石を除去するときも、むし歯を削るときも、つめる時も、セレック治療の時も、定期検診時にも
スタッフ全員が常に同じ視野レベルの世界で診療するからこそ、自信をもってお伝えすることができるのですね。

政岡さん、似合ってます!!

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ちなみに僕が使用しているのは
サージテル6.0倍

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『ドクターX』というドラマで、米倉涼子さん扮する大門みちこが
外科手術の際に使用していたメーカーのものと一緒です。
倍率は僕のほうが上です( ̄▽ ̄)ニヤリ

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見えなくても治療はできますが、拡大鏡を使ってよーく見えたほうがより正確に治療できます。
心臓外科手術で使用されているのだって同じ理由です。
同じ治療時間・費用なら、そのほうが患者さんも安心じゃないかなと思います。

それではまた、診療室でお逢いしましょう~!!

投稿者: さっぽろプロケア歯科クリニック