No7 コーヌステレスコープブリッジ(取り外し式ブリッジ)
左下の奥歯が欠損していて食事がしにくいという主訴で来院されました。
奥の歯が倒れているため部分入れ歯が入れられない状況です。
当初インプラント治療を提案しましたが、どうしても手術が不安とのことで回避。
さて、しっかり咬めるようにするにはどうしましょうか…
取り外し式のブリッジで対応します。
↑ブリッジが入っているところ
奥の歯で咬めるようになり、本当に喜んでくださいました!!
取り外し式なので、ブリッジを外すとこんな感じ。
これならセルフコントロールしやすいですね。
今回は、咬み合わせや個々の歯の状態が良かったので延長ブリッジタイプでもうまくいきましたが、必ずしも適応になるとは限りません。
しかし、外科的な侵襲をさけてかつ奥歯で咬みたいという主訴を解決できたのでよし(*´ω`)
咬合関係のコントロールが重要なので、定期検診は必須ですよ~”(-“”-)”
投稿者: