北海道形成例会&補完的補綴治療を考えるセミナー
こんばんは!!札幌市豊平区にあるさっぽろプロケア歯科クリニックの院長の和田辰憲です。
女子バレー日本代表、リオ五輪出場決定!!
バレーの大会っていっつも日本でやってない??とふと思って調べてみたところ、国際バレーボール連盟の方針なんですね!
日本では人気があり興業として成立するから、というのが理由だそうで。
ホームでの開催は有利ですし、ゴールデンタイムに視聴できるからありがたいことですね(^^♪
昨日は診療後にアスティでインプラント講習会に
今日は朝から白石区で同じくインプラントの講習会に参加してきました。
二日を通して感じるのは、やはり長期的な視野をもって治療法を考えなければならないということですね。
今はよくても10年後20年後を考えた時に
患者さんの年齢や生活背景などによってベストな治療法は変わってきます。
昔は80歳で20本の歯が残っている方(いわゆる国が推進する8020運動)は数%しかいらっしゃいませんでしたが
今は20%前後、今後も増えていくと思います。
しかし、毎日の診療において抜歯の頻度はあまり減っている実感はありません。
一人の方で何本も抜歯することもあります。
歯が少なくなるとどうしてもかみ合わせが不安定になり、咬合崩壊へのスピードが速まってしまいます。
よくかめることは健康状態に直結します。
ぼくは週に一度、老人介護施設への訪問診療に赴いているのですが、歯が多く残っている方と少ない方では明らかに元気さに違いがあるのです。
インプラント治療は、ご自分の歯をまもりかみ合わせをキープするために有用であるとともに
高齢になったときにも形を変えて機能するように設計しなければ、本当の意味で成功とはいえないなと感じます。
それではまた、診療室でお逢いしましょう〰♬
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