子どもの定期検診

こんにちは。

札幌市南区ときわプロケア歯科クリニック、デンタルコーディネーターの中村です。

本日は子どもの定期検診についてお話します。

乳歯や生え始めの永久歯は虫歯になりやすく、虫歯になると進行するスピードも速いと言われています。

虫歯になってしまった乳歯をそのままにしてしまうと、永久歯へのむし歯のリスクや歯並びに悪い影響を及ぼしてしまいます。

大切な歯を守るため、健全な永久歯を作るためには、お子さんのうちから定期検診がとても大切です。

当院の定期検診で行っていること

(年齢や歯の状態によって行わないものもあります)

◎フッ素塗布

 歯の再石灰化を促進し、虫歯菌の活動を抑制する効果のあるフッ素を塗布して、むし歯を予防します

◎むし歯のチェック、レントゲン撮影

 むし歯の有無、歯並び、永久歯がきちんと生えているかチェックします

必要に応じてレントゲンを撮ることで、むし歯を早期発見することができます

◎歯のおそうじ

 日々のブラッシングで落とし切れていない歯垢などを除去します

◎歯磨き指導

 ご自宅でのセルフケアのために、正しいブラッシングやフロスの使い方などを指導します

◎染め出し

 歯磨きが行き届いてない部分が赤く染まる染め出し液を使い、磨き残しのある部分を確認していただきます

◎シーラント

 必要に応じて、奥歯の深い溝を埋める予防処置を行います

 

当院では大体3ヶ月おきに受診していただいています。

乳歯が生え始めたら検診は可能ですが、小さいうちは泣いてしまうお子さんも多いので、1歳半くらいから受診される方が多いです。

一緒に虫歯ゼロを目指してお子さんの歯を守っていきましょう。

お待ちしております。

マイクロスコープについて

こんにちは!札幌市南区にありますときわプロケア歯科クリニック 歯科医師の今多です。コロナウィルスの影響で大変な世の中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回の豆知識ブログのテーマは「マイクロスコープ」です。

皆さんは、マイクロスコープってご存じでしょうか。日本語で言うと「歯科用顕微鏡」って言ったりもします。もともとは耳鼻科や脳外科で使用されていたものが、歯科治療用にカスタマイズされました。

 

日本の歯科医院でこのマイクロスコープを導入している医院はまだ少なく、10%とも20%とも言われています。当医院ではマイクロスコープを導入し、より精度の高い治療を皆さんに提供できるよう日夜努力しています。

 

マイクロスコープによって一番の恩恵を受けると言われているのが、根管治療(いわゆる「歯の根の治療」)です。人の歯の根の管はとても細く、太い部分でも1mmにも満たないことがあります。そういうわけで、これまで根管治療は歯科医師の経験と手先の感覚、勘に頼る部分が大きいという特徴がありました。マイクロスコープは、細い歯の根の中を直視することができ、文字通り目で見ながら悪い部分を取り除くことができます。

 

根管治療でマイクロスコープを使用する場合は、拡大された視野で歯科用ミラー越しの場合が多く、これにはそれなりのトレーニングが必要です。当院ではセミナーに参加したり練習用模型を用いて実地練習をしたりして日々技術の向上に努めています。

 

従来の方法でなかなか良くならず、抜歯となっていたような歯も、マイクロスコープを使用することによって救える症例も経験しました。もちろん、残念ながら抜歯となってしまうケースもありますが…。しかし、マイクロスコープを使用することによって救える歯が増えたことは事実です。これからもより多くの歯を救うために努めて参ります。

 

それでは、スタッフ一同皆さんのご来院お待ちしています。