口腔がん

こんにちは!

ときわプロケア歯科クリニック 歯科医師の菊地です。

今日は、堀ちえみさんが公表したした事で話題となった口腔がんについてお話したいと思います。

 

口腔がんはお口の中に発生するがんで、歯以外のどこにでも発生する可能性があります。舌がん、歯肉がん、口腔底がん、頬粘膜がん、口蓋がん、口唇がんがあり、そのうち日本人に一番多いのが舌がん(約60~70%)です。

 

がん全体からすれば約1~3%と低い数値ではありますが、日本では毎年約7,000人が口腔がん(咽頭含む)で亡くなられています。この数字は年々増え続けています。

 

口腔がんの場合、初期は自覚症状がほとんどありません。痛みがある、食べ物や飲み物がしみる、違和感がある、首のリンパ節が腫れる、なかなか口内炎が治らない、といった症状が出てきたときは、すでにがんが進行している状態です。

目に見える症状として、舌や粘膜の変色があります。ほかにも、しこりがある、ざらざらした突起・潰瘍、口の中の痛みしびれ感、物が噛みづらい、飲み込みにくい、話しづらい、顎や舌を動かしにくいなどの症状が現れます。

口腔がんの主な原因としては、

・生活習慣(喫煙、飲酒等)
・歯列不正(歯並びが悪い)、義歯不適(入れ歯が合わない)
・う蝕(虫歯)・歯周病、詰め物・被せ物不適
・舌小帯付着異常
・口内炎(10日くらい経過しても治らない場合は要注意)
・ウィルス感染

などが挙げられます

気になることがあれば一度ご相談ください。。

シーラントの効果

こんにちは!
ときわプロケア歯科クリニック 助手の新山です。

今回は、シーラントについてお伝えしたいと思います。

まず初めに、乳歯や生えたばかりの永久歯は虫歯になりやすく、虫歯になると早く進行してしまいます。また、奥歯の虫歯は、お父さん・お母さんも気づかない場合が多いので、3〜4ケ月に一度は定期検診を受けることをお勧めします。

子どもの6歳臼歯の歯の溝はとても深く、虫歯の始まりはこの溝からが一番多いのです。
食事をするときに一番活躍するこの歯は、歯ブラシが届きにくいために汚れがたまり、虫歯になることが多く最も寿命の短い永久歯の一つでもあります。
そこで、この溝をフッ素を配合した樹脂で埋めることで浅くして、虫歯になりにくくする処置がシーラントです。

シーラントをすると2年間で98%虫歯にならないという結果報告もあります。
生えたばかりの歯は表面が未成熟で弱く、その後、唾液中のカルシウムなどを吸収して年月とともに強くなっていきます。
ですから、同じ永久歯でも大人と子どもでは歯の強さが違います。
それだけ子どもの歯は虫歯になりやすいのです。

大切なお子さんの歯を、一緒に守っていきましょう!