マイクロスコープについて

こんにちは!札幌市南区にありますときわプロケア歯科クリニック 歯科医師の今多です。コロナウィルスの影響で大変な世の中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回の豆知識ブログのテーマは「マイクロスコープ」です。

皆さんは、マイクロスコープってご存じでしょうか。日本語で言うと「歯科用顕微鏡」って言ったりもします。もともとは耳鼻科や脳外科で使用されていたものが、歯科治療用にカスタマイズされました。

 

日本の歯科医院でこのマイクロスコープを導入している医院はまだ少なく、10%とも20%とも言われています。当医院ではマイクロスコープを導入し、より精度の高い治療を皆さんに提供できるよう日夜努力しています。

 

マイクロスコープによって一番の恩恵を受けると言われているのが、根管治療(いわゆる「歯の根の治療」)です。人の歯の根の管はとても細く、太い部分でも1mmにも満たないことがあります。そういうわけで、これまで根管治療は歯科医師の経験と手先の感覚、勘に頼る部分が大きいという特徴がありました。マイクロスコープは、細い歯の根の中を直視することができ、文字通り目で見ながら悪い部分を取り除くことができます。

 

根管治療でマイクロスコープを使用する場合は、拡大された視野で歯科用ミラー越しの場合が多く、これにはそれなりのトレーニングが必要です。当院ではセミナーに参加したり練習用模型を用いて実地練習をしたりして日々技術の向上に努めています。

 

従来の方法でなかなか良くならず、抜歯となっていたような歯も、マイクロスコープを使用することによって救える症例も経験しました。もちろん、残念ながら抜歯となってしまうケースもありますが…。しかし、マイクロスコープを使用することによって救える歯が増えたことは事実です。これからもより多くの歯を救うために努めて参ります。

 

それでは、スタッフ一同皆さんのご来院お待ちしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です