歯磨き粉の効果。

こんにちは!

札幌市南区にあります、ときわプロケア歯科クリニックのデンタルコーディネーターの高橋ひかるです。

歯磨きをするとき歯磨き粉を使っていますか?

そう聞くと、ほとんどの方が「はい」と答えてくれます。

では。

その歯磨き粉は、何の目的で使っていますか?

それはどのような基準で選びましたか?

おそらくそこまで深く考えてはいない方が多いと思います。

わたしも歯科医院で働く前は、そうでした!

歯磨きは毎日おこなうもの。。。 

だけども!めんどくさい!笑

しかも、ちゃんと磨いてるつもりだったり、夜そのまま寝ちゃったり、朝磨かないで出かけちゃったり。。

そんでもって、虫歯作ってお金かけて痛い思いして治しました。笑 

めんどくさくても、使ったものはキレイにしなくちゃ長持ちしないですよね。

実はそのツケが、治療費や通院費、見た目や滑舌や快適さにくるのです。 

みなさんの有意義な歯磨きタイムのために、今回は、勘違いしがちな歯磨き粉による実際の効果をお伝えします。

効能1. 虫歯予防に効果◎
学術的な研究において唯一虫歯予防効果が認められているのがフッ素です。

フッ素の入った歯磨き粉を使うとフッ素の入っていない歯磨き粉を使用するよりも26%虫歯の発生を抑制できたという報告もあります。

 
効能2. 着色除去に効果◯
日々の食事によって歯の表面にはどうしても着色汚れがついてきますが、決して歯ブラシだけでは落としきれません。

多くの歯磨き粉に配合されている研磨剤はこうした着色を落とすのに一役買ってくれますが、研磨作用が強すぎると表面のエナメル質を削ってしまったり歯茎を傷つけたりする危険性があります。これによって逆に着色しやすくなってしまいます。

効能3. 知覚過敏予防に効果◯
知覚過敏の多くは磨きすぎや歯ぎしりによりエナメル質が削れたり歯茎が下がったりして内部の象牙質が露出することが原因です。

硝酸カリウムや乳酸アルミニウムといった成分は外部からの刺激に対して一時的にバリアを作ってくれるため染みにくくなります。

またエナメル質と同じ成分であるハイドロキシアパタイトも表面もコーティングすることで知覚過敏に効果があると言われています。

  

効能4. 歯周病対策には効果△

歯周病は細菌による感染症です。

歯周病によっておこった歯ぐきの炎症を若干緩和してくれることもありますが決して治してはくれないので過度な期待は禁物です。

歯科医院で歯の根元の汚れからとっていきましょう。

効能5. 口臭対策には効果✕
口臭の原因は多くが歯周病によるものです。

残念ながら歯磨き粉で歯周病を改善することは難しいので口臭に対しても効果は期待できません。

歯科医院できちんとした治療をすることが必要です。  

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